温室効果ガスの排出で地球温暖化が進んでいます。例えば世界全体の1秒間の排出量は、杉の木が1年間に吸収できる二酸化炭素(一本当たり約14Kg)量の5万2千本分です(2000年分換算)。台所でもたくさんのエネルギーを使い、二酸化炭素を出しています。エネルギーを上手に使う調理を考えてみましょう。

 
 
   
 
 
※資源エネルギー庁 「平成15年度 電力需給の概要 (平成14年度推定実績)」
 
 キッチンは省エネ空間です。例えば電気炊飯器は保温せずに食べる時に加熱したり、電気保温ポットではなくガスで湧かして魔法瓶に入れると省エネになります。
 
 
 
 
 
 
●保温カバーや保湿鍋の利用を
保温調理鍋は、いったん加熱して、火を止めたあとは魔法瓶のような構造の外鍋にいれるとあとは自然と煮えたり、ゆであがっていきます。朝、調理して夕方はじっくり味がしみたスープやおでんができています。バスタオルなどで覆っても同じ効果が出ます。
●圧力鍋の利用
圧力鍋は、中の蒸気を閉じこめて高温、高圧で調理をします。お米の沸騰時間は、5分でOK、玄米や豆料理も簡単にできます。調理時間、エネルギー消費や経費も大幅にカット、エコクッキングにはなくてはならない調理具です。
 
   
   熱を逃がさないので、効率的でスピードアップし、味もしみこみ美味しさアップします。またじゃがいもやトウモロコシなどはひたひたのお湯でもおいしくゆで上がります。
 
 

 鍋底からはみ出した炎は、無駄になっています。鍋底にちょうどかかるように、中火にしたり鍋の大きさに工夫したら効率的でスピードもアップします。
エネルギーの節約量6.5m3/年 CO2削減量 15.3kg/年 (データ出典:東京ガス)

     
   水滴が付いたまま火にかけるとその水滴を飛ばすために余計な熱量が必要です。鍋ややかんは、水滴を拭き取ってから火にかけましょう。
 
 
 
Copyright(C) Miyazaki Prefecture. All rights reserved.